本日4/22は「アース(Earth Day)」、美しい自然環境に感謝する1日とされています。
自然素材である木綿糸を用い、四季折々のイメージをデザインに取り入れて、伝統を創ってきた小倉織を未来へ繋げるために、小倉縞縞では、新しい取り組みを始めます。
◆クリーンアップ活動で回収した海洋ごみが糸へ、そして伝統の織物へ
環境への意識が高まる中、私たちは伝統的なものづくりから地球の未来に向けたアプローチとして、業種・業界を越えてクリーンアップ活動を継続している『Green and Blue Challenge™』に参画し、回収した漂着ペットボトル等を原料とした再生糸 『UpDRIFT™(アップドリフト)』を取り入れた新しい小倉織を開発しました。
1人1人の行動が伝統と未来をつなぐカタチとなり、ごみではなく資源としてとらえることで、拾うこと、捨てないことが当たり前となっていく未来を共に目標としてまいります。
クリーンアップ活動で回収した海洋プラスティックゴミが糸・資源になり、再製品化されるまでの循環リレーを動画にまとめましたので、是非ご覧ください。
【GBC×縄文企画×小倉縞縞】
海洋プラスチックゴミが、伝統の織物に。クリーンアップ活動でつなぐ糸・資源の循環リレー
※『Green and Blue Challenge™』 …豊かな自然環境を守り、有限な資源を大切に活用することをジブンゴトとしていくために、地域活動団体や地方自治体、企業等と連携して、日本各地の海浜・河川・緑地等を清掃するクリーンアップ活動で 2019 年から継続的に開催されている。
※ 『UpDRIFT™(アップドリフト)』…『Green and Blue Challenge™』などで回収した漂着ペットボトル等を原料として資源(糸)に生まれかわらせた、ライフスタイル商社の豊島株式会社が展開する繊維。
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